top of page

敏満寺の小路

 

 大字敏満寺はいくつかの小字にわかれています。地区の住人は普段小路と言ってます。小路がいつ頃からあったかは不明です。またその名前の由来も不明です。現在、敏満寺で人が住んでいる小路は大門池側から、守野、上之神、下之神、

地蔵堂、中道、立、水無落、水舟、茶売、仮屋、小山、粟田、新谷、池之内です。

 敏満寺地区の自治活動や会議は小路を基盤に動いています。各小路は毎年組長を選出し、その組長が集まり組長常会を開きます。また各小路は毎年公民館委員を選出し、その方は地区の公民館活動に従事します。組長と公民館委員を同時に兼ねる小路もあります。

 近世の小路の地図を右に提示します。

bottom of page