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敏満寺ふるさと通信
正覚寺から胡宮神社の大鳥居に向かう名神高速道路のガード下に、敏満寺の仁王門がありました。
表参道の石段を上り切った突き当たりの広場の奥に金堂、今の御輿蔵の辺りに三重塔があったようです。参道右側の山裾から石仏谷にかけて、西福院はじめ南谷の坊舎が建ち並んでいました。
現在サービスエリアであり、昔寺屋敷と呼ばれていたところには西谷の坊舎、下り線側(サービスエリア)には尾上谷の坊舎が建ち並んでいました。
今の胡宮神社一体から名神多賀サービスエリアにかけての広い範囲に、大寺院敏満寺が栄えていたのです。
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