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寺屋敷法要

　名神多賀サービスエリアの上り線の北辺りは寺屋敷と呼ばれる小路です。敏満寺の参道に沿って坊（小さなお寺）や院（寺に付随する建物）が多数建っていました。また敏満寺城もあり繁栄していましたが、浅井長政や織田信長に焼かれて歴史の中に埋もれて行きました。
　敏満寺地区では往時をしのび跡地に建てられた石碑の前で、地区の６つのお寺の住職による法要が、年に一度９月に執り行われます。五役、協議員とサービスエリアで営業されている業者の方々もご参列されます。